岐阜との出会い。

「弓削島・塩ものがたり」授業当日は晴天を期待していたのに曇天パラリ。先生の村上律子さんと相談し塩づくりは断念、急きょの予定変更。とはいえ充実度は変りません。「塩」をキーワードに佐島の塩田発掘調査現場を見学。日中韓の大学が共同で発掘するプロジェクトは例がなく、この調査の重要さを現場で色々と見せてくれました。

そして「摘み菜」をして「弓削の荘」へ。土器に海水を入れて煮沸させると、あっ！という間に「塩」の完成。塩の結晶は自然のデザイン力というか綺麗で不思議です。そして教室へ戻り、摘み菜と塩を使っての昼食づくり。

私はというとココ大、授業の見学に岐阜から訪れた近松さんと歓談。わざわざ岐阜からのお越しで岐阜で市民大学を立ち上げたいとのこと。参考までにお伝えした私が大切にしていることは「自ら地域を楽しむこと」「仲間がいること」。岐阜には海が無いと言っていたけど、愛媛と交流ができたらとても素敵だ！