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2014年8月12日火曜日

審査三昧。

テレビ局が制作した地域映像を審査する傍らで、エッセイ、写真、川柳の審査も。今日は一日審査三昧(笑)。共通したのは「作品」ということで、どの作品も作り手の思い、熱さを感じました。審査で求められるのが「テーマの正しい解釈」と「独創性(オリジナリティ)」でしょうか。私はそう思います。

審査眼からみると作品の「深さ・浅さ」を感じます。丁寧に作り込んでいる、考えている作品もあれば、自分ごと化されていない作品も。こうして他人の作品を評価させていただき、自分にも反映させなきゃね!

そして「審査員の質」も考えさせられる。先日、20名以上の審査員が取り囲む会に呼ばれ、審査員たちの知識量の豊富さを誇示され「どうだ!スゴいだろー!」みたいな感想会で残念だったので審査員は「審査ポイント、審査基準、選定理由など」作品への意見を明確に言えるべし!今回は当然ながら全審査員が自分の言葉で語りました、ご安心を。

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