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2013年12月3日火曜日

空想美術館マネジメント(2)

問題を事前に察知できれば解決の糸口を見いだせますが、怖いのは「突如勃発する問題」。リスクはプロジェクト初期では致命的なものは少なく、小さいですが、進むにつれて、少なくなるかわりに発生すると「即致命傷」になる危険性があります。

今回も複数あり、中には対応策の最後の手段「受容(事実の受入)」もありました。受容の場合「起こってしまった。」から考えるので大変です。今回は資源投入で何とか回復できましたが、チームには一肌も二肌も脱いでもらわなければならず、「やるぞっ!」という気持ちにさせるのは「目的の共有」に尽きると思います。

目的の共有には「信頼」が不可欠です。マネジメントで信条とするのが「仲間を信じること。」理屈っぽい話の中で精神論になりますが、マネジメントを学んだ中で仲間を信じることの大切さを学びました。そして「誰よりも楽しむこと。」立ち止まってしまったら、まずは「自分たちが楽しめているか?」と自問自答することです。

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