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2012年2月15日水曜日

栄光酒造さんへ潜入!

杜氏歴50年以上!の岡田杜氏を囲んで。
前回のラーニングBarでお世話になった「栄光酒造」さんへ、お礼と次回のお願いにお伺いすると、素敵な社長様との懇談。若輩者の生意気な意見ですが、とても明るく好奇心旺盛で「シャレた」経営者でした。私の両親と同じ年だったからか、妙に親近感ありました(笑)

さて、槌谷さんから「蔵見学」と聞いていましたが、お礼とお願いだけのつもりだったので、軽く考えていたら!杜氏を交えて酒造りの過程をじっくり1時間、ご紹介いただきました。お時間ありがとうございました!なんと言っても杜氏の人柄のよさ、岡田杜氏!柔和な笑顔が素敵でした。

で、私はと言うと飲みましたよー。ほんの少しだけど。
「松山三井」。知らなければ「日本酒」の三文字で終わりですが、お話を聞き、エピソードを知り、目で見た後は、ナントも丁寧に作られ愛情を注がれたお酒というのが分かりました。生き物ですから常に変化の中で、常に米と会話して作られる。感服でした。

杜氏に質問しました。「この多岐に渡る工程の中で最も気が引き締まる大切な場面はどこですか?」すると杜氏は「洗米」と答えました。全ての工程の源である洗米。
「炊飯時の洗米」をもっと大切にしよう!と、思ったのは私だけではないはず!やってみよう。

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