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2011年10月10日月曜日

これぞ「シビックプライド」!

「街は人」と、再認識させる何とも言えない気持ちになりました。
バルセロナで3年間暮らしたルーカスさんは、バルセロナを離れる時に「街への感謝」を形にするために、250枚の映画チケットを風船につけて飛ばしました。どうしてか?それは「受け取った人が少しでもバルセロナという街で素敵な体験ができるように」とのこと。粋だよねー。

3年間って約1,000日、長いような短い日々にルーカスさんが愛着を持ったというのは、バルセロナの人達の魅力に触れたことだと思うんです。もちろん、景色や文化もそうでしょうが、やはり街は人で形成されているもの。

もしも、私が愛媛を離れる時は、同じことがしたいなぁ。(泉谷は最後までヘンな奴だったと・・・)せっかく愛媛にいるんだから、その魅力を最大限に活用したいし、楽しみたい。この気持ちを「シビックプライド」というんですね。他人の経験から実感してしまった・・・。

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