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2024年5月23日木曜日

耕して22年。


大森研一監督が鈍川温泉郷を舞台に「ミステリー映画」を撮影という話題。
ホテルなどをロケ地にした内容で既に撮影は終わっているようだけど楽しみ!人間ドラマが多い大森作品だけど、ミステリー要素の今回、どんな作品になるのか!タイトルは「ゴーストスポッター~夢湯(ゆめゆ)~」。

時期を同じくして、友近さんがモグライダーの芝さんと同郷コンビで道後温泉を舞台に「1980年代風サスペンスドラマ」を撮影中とのこと。
Youtubeで公開予定、タイトルは「道後ストリップ嬢連続殺人」。

他にも地元の若き映像作家が西予市で作品を撮ったり、松山市出身の西山将貴監督作品は来年劇場公開。アニメ版「がんばっていきまっしょい」は10月25日全国公開、そして他にも作品は控えてる。

これらの作品が話題になるのは地域の理解があってこそ、本当にそう思う。
地域の理解が得られなければニュースとなった時点で「聞いてない!」などのクレームが入る。

愛媛県で撮影される全ての作品にFCは絡んでおらず、県外制作社作品が主。とはいえ、どんな作品であろうと愛媛県は撮影しやすい(≒撮影環境向上)県として、えひめフィルム・コミッションは存在していて、順調に耕せている感アリ(今年で耕して22年)。

そう言えば、えひめFCで最初に撮影支援した作品もサスペンスドラマ(いわゆる2時間モノ)。
他にも青春作品、ミステリー作品、恋愛作品など色々と積み重ねた結果が撮影環境の向上に繋がっていると思いたい。
この先も・・・と思うと
未来を担う才能を更に応援しないと!

2024年5月22日水曜日

お値段以上。


10月から84円切手は110円になるのか(94円切手も110円になる)。ハガキは63円から85円になるのか。年間20回ほどの郵便利用だから500円程度の値上げ、一人では大した額ではないけど、メール利用へ更に流れてしまう気もしたり。年賀状も数年前に止めてしまったし。

以前、重要書類だからレターパックプラスを使ったら、相手先から「10円足りません!」と、届いたものの、お叱りを受けた経験アリ。受け取り先に10円を負担させてしまった。

以前に宿泊費が爆上がりしてた(もう利便性の良い所で1万円以下で泊まれる所は稀)ことを書いたけど、貸切バスも人手不足などから30%アップ金額で提示された。
人件費や維持費は相当なもので、だからと言って値上がりしたから利用しないという訳にもいかず納得。
家賃もジワリと上がってるらしいけど、固定費が上がるのは厳しい!

飲食店も厳しいようで、ランチ営業を休止中の飲食店が複数あり、聞けば「原材料高騰、人手不足」のよう。だからか「ランチは予約制」という店が増えた気がして、予約ならば仕入れた材料を余らせることがないが理由、確かに。「SDGsです。」とも言ってた。

じゃあ、その波に乗って我々も値上げ・・・という訳にもいかず、ココ大付属学園の利用料金は1,650円/日(税込)が一日単位価格。通し利用なら1,100円/日(税込)の据え置き。
1日最長10時間だから、1時間110円(税込)で利用できるのは保護者にとってリーズナブルなはず。
まだ、頑張れる余地はある!

授業は面白く学べてナンボ!


来年130周年を迎える水口酒造が運営する「道後一会」。学生達は校外学習で道後一会を訪ねて、それぞれの感想を持った所で「自分たちをターゲットにした道後一会のPR策を考える。」にチャレンジ!

検討の際に私からの注文事項は「企画に130という数字を入れること」。
どんなアイデアを考えても130と言う数字を入れれば狙いが明確になるけど、どう扱うか?が見どころだった件。
先に「130人(の学生アンバサダー)」「130%(増量)」「130日間(の特別価格)」「130円(の割引)」などの参考を示して「始めよう!」と告げると・・・。

「130本(の学生が描いたスペシャルラベルのお酒販売)」「130種類(の販売促進を学生が立案)」「130g(を当てるゲーム感覚試飲)」「1月30日(に大きな販促イベントを行う)」「130回(Instagramで紹介)」「130組(のペア贈り物販売)」「130円(で販売する酒粕クッキー製造)」など、次から次へと考える学生。実に面白い!

自分たちで考えたから、おのずと「これだったらやりたいな!面白いよね?」と口に出る。
「先生、何ニヤニヤしてるんですか?」「だって、面白いでしょ?こう言う機会」「こんな授業初めてだよね?」と隣席の子に相槌求める学生。

何か一つでも実現したら面白いよなー。水口さん実現してくれないかな?準備や仕入れなど不要なアイデアもあるから、できると思うんだけど。

2024年5月21日火曜日

おじさんの行方。


オジサン(中高年)の居場所が求められていると思った件。
若者や女性の孤独が問題視されているのに対して「望まない孤独に陥った男性が支援を求める声をあげにくい風潮」とのこと。
その背景には「孤独は男の勲章」など“有害な男性像”、”無意味は自己責任論”などがあるらしい。
孤独は世界でも共通の課題で、英国では2018年に孤独を現代の伝染病と捉えて「孤独問題担当国務大臣」が設置された(しかし2021年に廃止)。

それまで会社で頑張ることが家庭や地域に携わらなくても“うやむや”にできる理由だったのに、働き方改革や価値観、人生100年時代などで翻弄され、それまで培った振る舞いをしても空回りして孤立感を深めてしまう・・・なんて。

先日の堀江港青空市ではオヤジの会、ライヴ・アースではいつも仲睦まじい夫婦、他でもおじさん達が出店&販売していて、そういう場所や機会に参加してる人は(地域や社会と繋がっているから)まだいい。
必ずしも外に出て交流しないといけないか?と言うと、そうではなく、今はVRも繋がるツールの一つになった。

問題なのは「気づいてないオジサン」で、誰も教えてあげないから外へ放り出されても、居場所を荒らしたり、指摘することが役目と誤解して敬遠されたり、オジサンも“なりたくて孤独になったのではないのに・・・”という感じ。
オジサンも地域の貴重なリソース。と、老害にならないよう、自分に言い聞かせる。

企画のあなたへ。


他人が作成した企画書をブラッシュアップしたり、指摘したり、審査する機会も多い昨今。
で、数種類も一気に読むとダァーー!と疲れて資料をドサッ!と置いて、しばし休憩。で、気づく。

企画書の作り方を教える際は「より具体的に!」がキーワードだけど、“どこまで”具体的にするかは状況に応じて。

と、言うのも提出する企画書にはページ数の上限が大抵決まっていて、仮に10ページなら概要書(サマリー)で1ページ、企画意図/背景、企画内容、特徴(独自性)、成果目標、予算、体制、スケジュール、その他でもう9ページ分の構成!だから強弱&メリハリ大事。

すると「文字(文章)多め」で伝えたいコトをビッシリ書いた内容は、読み手にとって意外と伝わりにくい。
なぜなら読み手の読解力に左右されるから。強い思いは大事だけど端的に説明できること大事。

「図解」は好みだし、図解を入れれば“それっぽい”提案になるけど、図解の使い方を間違えるとマイナスイメージ。そもそも図解は「文章で説明が難しい内容を図で補足して理解を促す」だから、図解がメインにきてはもったいない。
とは言いつつ、文章は読む、図解は見るで脳への伝達方法は異なるので図解の方が理解は早い。
ちなみに、写真や画像の扱いも同じ。

何度も書いたけど、やはり「書く経験」を重ねることが上達への確実な道で、それには「助成金申請」が効果的。
上手に伝わったのなら採択されるし、不採択でも書き直しして違う申請をするのもアリ!


2024年5月20日月曜日

何事も血となり骨に。


切手はクレジットカードやスマホ決済で購入できるけど、収入印紙の購入は現金のみと知ったのは数年前。なんでかは知らない。
じゃあ、貼ってしまった収入印紙が間違えてしまった場合はどうしたらいいか?その場合は、税務署に行き「法人課税」の部署へ行く。

その旨を伝えると【印紙税過誤納確認申請(兼充当請求)書】を渡されるので、必要事項を記入するのだけど、その際「還付を受けようとする金融機関=間違った分の収入印紙額を振り込んでもらう口座」を書く欄があるので、銀行番号を把握しておくように、ちなみに押印はない。

だけど、「間違って貼ってしまった書類と新しく作り直した書類の両方を持って来てほしい。」というリクエストもあったので、添えておく(理由は分からない)。

私の場合は銀行口座が分からず書類を預かり出直すことで【印紙税過誤納確認申請(兼充当請求)書】が受理される。
あぁ、そう言えば以前に200円分の収入印紙を間違って貼った時は、相手側にそのまま取られしまった。

そして、税務署に行かなくてはならないのに法務局へ行ってはいけない。
なぜか法務局へ行ってしまい(以前に収入印紙を買ったことが記憶にあったからと思う)「税のことだから税務署ですね・・・」と言われ、ションボリ税務署へ(松山の場合、法務局と税務署が約900m/13分と近くて良かった。)

得たコトは滅多に得られない経験と2,000歩。おかげさまで先週も60,000歩を超えた。タダでは済ませない!

ルーカス・ウォーズ。


現在、フランスのカンヌで行われている第77回カンヌ国際映画祭(レッドカーペットと無縁だけど、ジャパンFCからも事務局が参加して連日、日本のロケーションを売り込んでいる)。

そこで長年の功労で映画界の発展に寄与したと名誉パルムドール賞が授与された映画監督ジョージ・ルーカス。
そのフランスで刊行された「ルーカス・ウォーズ(キネマ旬報社/4200円)」というフランス人が描いたジョージ・ルーカスの半生漫画が発売されたので購入、すでに2回目を読み終わり反芻中。デジタル版もあったけどブツが欲しくてデジタル版よりも高い書籍版を購入。

これまでにも「スカイウォーキング(デール・ポロック著)」などの自伝を読んでいるけど漫画は初めてで、それも海外漫画なので画風やコマ割りもユニークで実に面白かった。
でも、この本はルーカスフィルムや親会社のディズニーの公式本ではないとお断りがあったけど関係ない。

5月22日に「初夏に本とスパークリングワイン」があるので、そのタイミングもよく出会えて良かった。帯には「ああ誰か、これをこのまま映画にしてください。」と山崎貴監督が添えていたけど、その通り、いづれ映画化されるのは間違いなさそう。
スター・ウォーズが世に出るまでの壮絶な苦難は多くの人を驚かせるに違いない!

1977年5月25日はスター・ウォーズ/エピソード4が公開された日。
同じ時代に居て良かったと。

2024年5月19日日曜日

堀江港青空市。


「海夏島空(かいかとうくう)」の食事後、車で2分ほどの場所だったので”ほりえ港うみてらす”で行われていた「堀江港青空市」へ行こう!となる。
実は堀江地区は素通りしてしまう事が多く数年ぶり。
ちょうど友人のKさんがSNSで青空市の開催を発信していたこともあり、どんなイベントかと行ってみたら・・・。

時刻は既に13:30過ぎ、終了時刻は15時とのことだったけど駐車場は満車。
来場者も多く、それも中学生ら子ども達も多くてとてもいい雰囲気。
隣は海だから潮風も気持ちよくウロウロしていると、Kさんが私を見つけてくれる。オヤジの会やPTAの役員など歴任の彼は地域づくりで知り合った縁。

「盛り上がってますね!」と伝えると、これでも来場者は少ないそうで、以前はもっと来場者が多かったとのこと。全くそんなコトを感じさせない賑わいだったけど。

キッチンカーから手作り品、中学生たちは綿アメなどを売っていて、隣が海だからか何事も“サマ”に見えたり(笑)

そして無造作に置いてあったコンテナにはキッチン用品など日曜日が50円から200円で入っていて、宝探しのようで物色。100均よりも安い品はどうやって仕入れたの?と言う感じ。

そうこうしてると、Kさんが再び声をかけてくれて「これ、持って帰って!」と渡してくれたのはKさん達が焼いたピザ!「えっー!」となるも遠慮なくいただく、大感謝!
地元の人たちも楽しめる地域感たっぷりの青空市っていい!となる。ごちそうさま!
持つべきものは友。

ミステリーランチ。


「ミステリーランチ」と言えば、2000年に米国で設立されたアウトドアブランド。
ではなくて、「昼食を食べに行こう!」と義母、義兄らに誘われて同乗させてもらったのはいいけど、かろうじて行き先は「堀江地域」と分かったものの、お店の名前も雰囲気もメニューもノーインフォメーションで、どこへ行くのか?ミステリーランチ。

車を走らせて約30分、着いたのは堀江地区の住宅街にある古民家で、入口には「海夏島空」と立て看があるも読めず(“かいかとうくう”と読む)、和食膳のレストラン。

その日の予約最初の客だったようで店内は静か、で建物内をウロウロとロケハンしてしまう。店内はレストラン仕様になっていたけど中庭は撮影に使えそう!勝手です。

で、出て来たのは先ず小学生への「お子様ランチ」だったけど、全然「お子様向け」じゃなかった件。小鉢に9品、ご飯と味噌汁に「えっ!これが子ども向け!?」になる。
そして、大人向けは小鉢に11品(季節の天ぷら、かぼちゃサラダ、きんぴら、もずく酢、煮物、ハンバーグ、厚焼き卵、鶏肉、酢の物、刺身など)にご飯と味噌汁。
ミステリーは驚きをもって解明される。

そして食後はデザート(シフォンケーキとわらび餅)がついていたけど、子ども達に食べてもらい、5月から始まった「かき氷(抹茶スペシャル=わらび餅、あずき餡がON)」を別注してランチはフィニッシュ!

このレストラン、予約しないとランチは難しいようで、どうやってこの店を見つけたのか?ミステリーは続いた件。

2024年5月18日土曜日

古今東西普遍的なこと。


「〇〇の撮影が決まりました。」と制作会社から連絡が入る。「ありがとうございます!」のお礼になったけど、撮影しても諸事情で「お蔵入り」もあるのがご時世。
どうか放映されますように!連絡ありがとうございました。

で、思い出す。「そう言えば〇〇の撮影はどうなった?」と、4月に撮影予定だったけど、その後何の連絡もない案件。担当者に連絡すると「スミマセン・・・今回は別の所で撮影しました。」と報告を忘れていたとのこと。

相談する時は“藁をもすがりつくような”依頼なのに、自分たちの事情の時はそっけない。
制作会社よ!人材育成だよ!報連相だよ!自分たちで自分たちの首を絞めてないか?

先日の撮影相談では島を紹介したけど、撮影隊は機材が濡れたり移動手段の心配から、敬遠されてしまった。でも、その一方で島でしか撮影できないので!と言う撮影もあるから、やはり島は貴重な資源なんだなと。

話を戻して、報連相は古今東西普遍的なこと。報告・連絡・相談の定義や順番などは関係なく、一連のやりとりを始めたらキチンと終わらせて欲しいが願い。

だからか冒頭のようにフツーのことなんだけど、丁寧に連絡して更に放送日が分かったら教えてくれるまで連絡してくれることに感激してしまったり。
業界特有の常識や慣例が世間一般と同じようになりますように!

ユーモア!ユーモア!ユーモア!


「それは“トマソン”ですね。」「えっ!何ですか?ト・・」「トマソン、赤瀬川原平や南伸坊などが提案した路上観察で超芸術ってやつです。」「初めて知りました!トマソン。」と、また一人、路上観察に引き込む。

この話題になったのは「変哲もない階段とか坂道を面白くて探したら、えひめFCのロケ候補地として紹介されてたんですよ!」にエッヘン!となり、「一時期、壁好きが講じて写真を撮りまくってた。」となり「そう言うのを“トマソン≒無用の長物”って言うの知ってる?」となる。

ちなみにトマソン第一号は1972年に発見された「四谷の純粋階段」であることは界隈では有名。
松山に移住したての2001年頃、松山にもトマソン活動をされていたご老人たちがいて仲良くなった思い出。その後、リーダーが亡くなり自然消滅した・・・と思う。今もあるのかな?

トマソンを知っているからと言って何の役にも立たない。人生の得にもならない。
でも、「狙ってない想像力に訴えるユーモア」が好き(写真は10年前に大洲市で見つけた理髪店の入り口、今見てもクスッとニヤける)もう今はないだろうな。
日常の余白というか、本質からのズレ感というか言語化が難しい・・・。

結論は、「地域を面白く見よう!という意識さえあれば、何でも楽しいよね。」ということ。
その一つの見方がトマソンだし、その一つはロケ候補地かもしれない。
今日もウロウロ、明日もキョロキョロ!

2024年5月17日金曜日

注文あるある。


今年度の森林環境保全基金事業の採択に伴い準備開始!まずは道具の調達と子ども達が筆を使わずとも指で描ける絵の具を購入。「指で描ける=安心安全な塗料」の条件は必須で、色々探して該当商品を見つける。色もパール系やシルバーなんてワクワクする!値段は1個800円。

ハーモニープラザへの搬入も一度ではできないので、空き時間にコツコツとしなければならず、この塗料を持って行こうと思った時に「1個800g×4個=3.2kgか、結構思いな。他の資材もあるし、頑張ろう!」となる。

ピンポーンとなり商品が到着。受け取ると箱が妙に小さい、そして軽い。(あれ?塗料ではなく他の資材が届いたのかな?)とよぎるも、そんな配達通知はなかった。
で、オープン!してビックリ。一個がとても小さく、手のひらに乗るサイズ。とても800gじゃない!
で、注文履歴を確認すると「80g/個」だった件。嗚呼、80gを800gと思い込んでた。すると、なかなか良い値段ではないか!単なる私の勘違い、笑うしかなかった件。

ハーモニープラザへの搬入も80g×4個=320gと500mlの水よりも軽い!おかげで他の資材をガッツリ入れて無事終了。
この後に届く、他の資材(ハサミ、ペン、プラ板など)に間違いがないか確かめたのは言う間でもなく。大丈夫!

来週には試作品も届く予定。今回も木生活に妄想をカタチにしてもらう、大感謝!

一人プロジェクト。


必ずしもハイスペックが適切か?という件。
ココ大付属学園で気になっている「子ども達の常に腹ペコ状態」に何かできないか?と思い、また「おにぎりは食べるのに、おにぎりを自分で握った子が少ない」という状況も相まって、おにぎりプロジェクト(勝手に一人で実行)調査をして1ヶ月。

そして、そもそも「おにぎりを作るには、ご飯を炊かないといけない!」となり、炊飯器をウェブで調べる。まず、最大40人と考えると容量は業務用・・・はパスして一升炊き。
炊き方は各社こだわりネーミングをつけるものの、マイコン、IH、圧力の3種類と分かる。
この機会にこの3種類の炊き方を知り、圧力タイプ?と思うも、美味しく炊けそうだけど(そこまでの高機能がいる?)となる。それに6万円では手が出せない。

IHは釜全体を熱して炊く方法で、知らなかったのは「炊飯料理」という調理法があり、IHは得意でスイーツもできるみたい。ちなみにマイコンは底面だけが熱くなり炊く方法のよう。
値段も圧力型の半分以下!

そして、肝心のおにぎりも色々な「型」が販売されていて500円、1000円など。
手で握るのだけど、型があった方が子ども達が作りやすいだろうな・・と思っていたら、別用事で入った100円ショップに「シリコン製の型と保存ケースが一体化した品」があり、これだ!と試しに買ってみる。1,000円だったら9個買えるものね。調べるって大切!

2024年5月16日木曜日

キレイの裏側で。


18:30にアパートを出発、松山城古町道をあがり10分ほどで乾門に到着。すでに夕陽は辺りを赤く照らしていて山頂広場に到着する頃には日没数分前。ヒーヒー言いながら上がったので息を整えたら既に18:58、日没3分前で慌てて写真を撮ったら、とても素敵な写真になった。

夕焼けから空に向かって青いグラデーションは肉眼で見た方が圧倒的にキレイ。海上に停泊するタンカーなどもハッキリ見えた。

この時間帯は、松山城天守閣もリフトもロープウェイも全て営業を終了してるから、観光客はおらず地元民や高校生カップルなどが思い思いのスタイルで“まったり”な夕焼けショーを楽しんでいて、その仲間入り。
そして、この界隈に住みついてる猫ちゃんも“我関せず”で歩いていたり。

猫ちゃんと言えば、松山城の管理者に「猫ちゃん達にエサをあげてる人たちは公式な方なんですか?」と尋ねたら「いいえ、違います。勝手にエサを上げてる人たちです。」「止めてください、と言えないんですか?」「あの人たちは聞く耳もたずで、ずっと無視されてます。」「ご自分で飼えばいいのにね」となる。

関係者は毎日、営業前にあちこちの糞処理をしているのを知ってるのだろうか?(避妊処理も松山城が負担してるとのこと)

ルールというかマナーというかモラルというか、当たり前に楽しめている裏では表に出ないサービスがあってこそ。独りよがりな迷惑をかけるのはやめよう。

ググッ!ときたのは22時。


せっかくなら、おいしそうな料理を記録しようと思ったのに、つい話に夢中になり、気がつけば22時過ぎ、終電の人がいたのでお開き直前に気が付く。

串揚げ25本、野菜とホルモン炒め、サラダ、〆にまかない海鮮丼など+飲み物2杯で一人3,000円でお釣りが出たのだから、かなり有意義な時間だったはず!コスパ最高!
ちなみにJIMBEAMのジョッキだけど、ストローがついてるのは烏龍茶だから。

「そう言えば集まってないよね?」と、エールラボえひめチームで話になり集まる。
2022年に発足した時はコロナ禍で集まれず、日中など一緒に行動する時の食事はあったけど、こうしてお酒を交わしながらは逃してた。時に禁断の“ディープな話”ができたのは、こういう機会ならでは。

悩み事もテーブル上に出せばワイワイとブレストが始まり、あーだこーだでブラッシュアップされて「オッー!なんか辻褄があった!」など、メールやオンラインミーティングの10回分が1回でできた感じ、これが対面ってやつか!となる。
そもそも、互いの信頼関係が成立していて、話が早い人たちだからと言うのが大きいかも。

「エールなラボ(応援研究所)ですから、イチニがあってもOKですけど、ゼロイチの人を支援することに意義があると思うんです。」にググッ!ときた22時。

2024年5月15日水曜日

今年も贈与いただきスタート。


作業中にメールが届き、差出人は「まつやまNPOサポートセンター」。で「物品提供」と書いてあったので読んだら、昨年もいただいたけど、今年もその案内だった。

と、同時に(あぁ、ココ大付属学園用に貰いに行こう!)となり、連絡をして早速取りに行く。この間、わずか30分程度。徒歩数分にサポセンがあるのは勝手がいい。

寄付者は大塚商会さん。「クラフトテープ、ハンドソープ、消毒液、マスク、フローリングシート」をいただく。これで夏のココ大付属学園の衛生面は安泰(笑)。
ちなみに(クイックルワイパーなどに使える)フローリングシートは、初登場ということで全ていただいてきた!毎日の掃除に必要ですから。しっかり使わせてもらいます。

「泉谷さん、封筒やファイルはどうですか?」「いいえ、大丈夫です。」の通り、封筒&ファイル類は事足りている。子ども達と過ごすから衛生面に重視!

昨年も書いたけど、金額にしたら数千円かもしれないけど、動けばその分、得られるのだから上手に活用するの大切。来年も同様にあったらココ大付属学園の始まりを告げる風物詩になるかも!?

これら以外にも保護者などからは毎回「お菓子、端材、新聞紙、色鉛筆、絵の具など」多くの寄付、差し入れをいただいてるけど、これらの共感がないとココ大付属学園は回らない。

準備はこれから本格化。先月に春休み編が終わったと思ったら来月はもう夏休み編、早い!

水口酒造は来年130周年!


昨年に引き続き、水口酒造の水口皓介専務にお越しいただく。学生に教えた「社会資源を活用する」で言えば人的資源(繋がり)。

そして、水口酒造さんと言えば「道後一会(憩い・発見・体験・購入をプロデュースするCAFE BAR&ショールーミングストア)」。
「道後JIN六媛」でのご縁から始まり、面白い取り組みだなと接点を探していたら、見つかった「大学生との接点」について。

ただ、肝心の接点が大学生とはなく「応援ボランティア体験」として取り上げる。
道後一会の名を聞いたことがあっても行ったことがない学生、その理由を聞くと「酒造会社の運営だからバーのようなイメージで自分達には敷居が高い」という誤解もあったり(窒素ガスを加えたコーヒー、柑橘ジュースもある。)
そして、クラフトビールが好きで「道後ビール」を知っていても、それが水口酒造の商品とは知らずもあったり。

「どうしたら、皆んなに魅力は届くかな?」という問い。「先生!イベントも必要と思いますけが、Instagramに毎日、映える写真をアップすれば徐々に広がります。」と学生。
「やっぱり、そうなのかな。発信の基本なのかもね。」去年も同じようなコトを提案されたのを思い出す。

と、折しも来年は130周年の水口酒造。「130種類の“何か”はどう?」と言う発想も出て、「その“何か”って何にする?」の所で時間切れ!また来週!

2024年5月14日火曜日

その背景を知りたい。


学生は素直だから、「自分の持ち味は何だと思う?」と尋ねると「コミュニケーション力、行動力、企画力、創造力、継続力、観察力、切替力、笑顔力」など造語を交えて挙げてくれる。
ここでのポイントは「自分が思う自分の持ち味」と「他人が思う“あなた”の持ち味」は必ずしも一致しないということ。

例えば、本人は創造力があると思っていて、“そこ”を認めて欲しいのに、周りは“創造力”ではない“違う所”を見ている時アリ、するとその“違う所”の出来不出来で、その人を判断してしまう。
一言で言えば自分の評価と周りの評価に差異(ギャップ)が生じている。

また違うケースでは、責任力があるからと、本人も周りも同じモノサシでも、本人のレベルが周りが求める責任力のレベルと“隔たり”があると、(必須レベルに達してない・・・)と判断されてしまう。
でも、このケースは経験を積んでいけばレベルアップという道が開けるかもしれない。

社会人だと「実績」がその人の判断/評価材料だけど、社会経験のない学生が自分の持ち味を分かっていたとしても、分かって欲しい他人が違う視点や印象を持っていたら、どうしたらいいのだろう?と考えてしまう。

ボランティアを(打算的に)行ったからといって、就職に有利という短絡的な話ではないと思うんだけどなー。そう思わせてしまった機会や背景は何だろう?と悶々。

腹がよじれる。


「よく行くお店は?」「スシロー」「はま寿司」「コメダ」・・・となり、「回転寿司って、ハレの日に行くもんだと思ってたよ。」「そんなコトないです、両親が共働きだから夕食面倒な時はスシローってなりますよ。」「いいね!」「じゃあ、コメリは?」「コメリ?先生!コメリじゃないですよ!コ・メ・ダ!なんで、私がホームセンターによく行かないといけなんですか!?」「あっ!間違えた!コメリ・・じゃなかったコメダ!ゴメンなさい!」

意地悪じゃなくて、なぜか分からないけどコメリと口に出て大笑い。笑うしかなく、更にツボにハマり笑い続けて腹がよじれる。今でも思い出せば笑える。コメリ≠コメダ。
「なんでコメダ?」「やっぱりボリュームあってお得に感じるじゃないですか!あと長居できる雰囲気もいい。」「“お得感”がキーワードなんだね。」「コスパですよ!」

「えっと、君たちは未成年?」「違います!20歳です!」「と、言うとお酒を飲むの?」「家で飲んでます。」「家で?」「まだ、外飲みしたコトがないんです!」「そうなんだ!デビューしたいね!」「そうなんです。楽しみというか不安と言うか」「友達と行ったらいいじゃん。」「友達、まだ19歳だし・・・」「どこかいい店ありますか?」「えっ!いや、私は一滴も(お酒を)飲まないんだ。」「えっ!(と、目をまん丸にする学生)」「意外に見える?」「意外〜」

と、学生達とのブレストは続く。コメダをコメリと間違えたのは今年上半期最大の笑い。

2024年5月13日月曜日

ゲームの次は。


一歩も外に出ずにグダグタ過ごした日曜日。雨だからやる気も起きず・・・と、できない理由を並べて配信作品を見まくる。これも“仕事の一つ”と、自分に甘い。

最初に「フラッシュ」を観たものの途中で挫折。いかにも悩める主人公のナヨナヨさが露骨すぎてダメだった。

「REBEL MOONパート2」は案の定、前作の敵との決着ストーリだったけど、結局「荒野の七人」の凄さを感じた内容、映像は凝ってたけど。

「ダムゼル」は最後、主人公が崩壊する城前を歩き背後からドラゴンが舞う演出は、それまでのシリアスさから滑稽に変換、どうしてあの演出で最後なの?という感じ。

「ロストフライト」はジェラルド・バトラーが好きだから。どんな危機(負傷しても!)に陥っても何とか凌いでハッピーエンドな主人公を演じたら世界一、この人で「ダイ・ハード1」をリブートしてくれないかな。ナカトミビルの警備員とか!

そして「ゴジラ-1.0」。前評判が高すぎて敬遠してたけど、-1.0という意味が分かって安堵。言われてみれば、あの設定のゴジラは無かったと面白く観れた。

そして「フォールアウト」を見始める。ゲームの作品化だけど、これまで「ストリートファイター」「モータルコンバット」「モンスターハンター」「ソニック」などがあったけど・・・。
だけど「スーパーマリオブラザーズ」などの成功で勢いがついたのか?
ゲームの次はと言うと、きっと音楽(歌詞)から作品化と予測。