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2024年7月17日水曜日

描き切る。


ココ大付属学園は多方面からの協力や支援を受けていて、その一つ「愛媛県森林環境保全基金」では(ウッドフレームづくりを通して愛媛県材の魅力を子ども達へ伝えたい)と申請書に書いて助成金を獲得。

ただ、助成金はゴールではなく単にスタート。申請時に妄想していたイメージ通りにできるのか?再度検証して、申請前に相談していた宮浦さん(木生活)へ報告と相談をする。

素人イメージから職人イメージへ変換される時はワクワク。イメージが確認&共有されたら試作品づくりに着手。ただ、いくらイメージを詰めていても実際にモノづくりでは異なりは発生するもの。
出来上がった試作品を前に、あーだこーだ好き放題言うと、解決策案を提示してくれる宮浦さん。ホント、職人さんは引き出しが多い。

ココ大付属学園に参加する小学生は40人/日だから、40人分+@の材料を用意しなくてはならず、手間や時間、指導などのコストが負担できるのは助成金のおかげ。

ちなみにクオリティは「商品化できるレベル」を目指していて、決して子ども向けではなく、私も使いたいか?が基準。*写真は試作品で四角型と円型の2種類を制作する。

試作品に改良を重ねてクオリティに目処がついたと言う報告が入り、早速、ココ大付属学園で共有。
完成したらココ大付属学園で展示してギャラリー化したら素敵だろうなと完成後の妄想も描き切る。

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