2025年3月28日現在、松山市内に公設児童クラブは127カ所、民設児童クラブは13カ所はあり、合計140カ所。
ココ大付属学園は、松山市が設置しているので“公設児童クラブ扱い”だけど、長期休暇(春休み、夏休み、冬休み)だけの開設だから、児童クラブの条件(例:250日以上開設/年など)に該当しない。
2025年5月1日のデータによれば松山市内の児童数は24,250人。
児童クラブの利用者は一カ所あたり最大40名だから、仮に140カ所×40名=5600名が利用できる計算(松山市の児童全体の23%が利用可能)。
この数が十分なのか?不足なのか?は分からないけど、子どもの数は減ってきているけれど、男女共同参画白書(2020年)によれば共働き世帯は70%だし、社会保障・人口問題研究所(2021)では一人っ子世帯は20%とのことなので、その他色々な妄想を加味すると、もう少しあった方がいいかもしれないは現場からの独り言。
これを全国まで引いて見ると、放課後児童クラブに登録する児童数は2024年度1,519,952人(前年比62,568人増)。しかし放課後児童クラブ数は前年比172カ所減の25,635カ所、愛媛県でも数カ所(南予で)減ったと言ってた記憶。
利用したいのに利用できなかった待機児童数は前年比1,410人増の17,686人。
ちなみに松山市の待機児童は100人未満らしい。
子ども達を取り巻く状況を知ったのだけど、それよりも(何だかな・・・)と思ったのは、文部科学省のルール/指針、厚生労働省のルール/指針、地域・地元・現場の指針など、子ども達を取り巻く環境が解釈次第でダブル or トリプルスタンダードな気がしたこと。
放課後児童支援員認定研修を受け始めたけど、スンナリ飲み込めたコトもあれば、イガイガして飲み込みにくコトもあり、あと3回でどう納得するのか!?
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