調べ直したいコトがあって、資料を整理すると、その過程で驚くことがあるのはしばしば。
「世界の超絶大富豪8人がもつ総資産は約4260億円(約48兆6000億円)2025/1/16」と言われていて、「この資産額は世界の人口のうち、低所得層の約50%(36億7000万人)の総資産額と同じ」とのこと。
どんな世の中になってんの?という感じだけど、自分の身の回りで起きていないからピンと来ない。
話を戻して、映画、邦画の話。
2015年から2024年までの10年間、劇場公開された映画は平均607本/年。毎日1.6本の新作が公開された計算。
そのうち、「ヒット作」と言えるのは、日本映画製作者連盟が「日本映画産業統計」として記録している興行収入10億円以上の作品のこと。
そのヒット作は、10年間で毎年平均33本という計算。と、いうと33本÷607本=0.054・・・なので、劇場公開作品の中でわずか5%しかヒット作が誕生してないのが現在の邦画界。
作品がヒットする、ヒットしないは誰にも分からないのが映画の世界。
誰が1館から上映が始まった「侍タイムスリッパー」の興収10億円以上を予測できたか?ちなみに制作費は2600万円と言われているから、スゴい利益。
話を戻して。その“5%’(33本)”の興行収入は劇場興収の約72%を占めていて、残り574本で28%の劇場興収だから、その額6,5723,570円/本平均。
計算上ではそうなんだけど、10億円未満の作品も、いきなり6572万円になるわけではなく、準ヒット的に9億円、8億円、7億円・・・と続くわけだから、実際は6572万円よりもずっと低いと思われ、すると、そういった作品の方が多く、その金額に合わせたPR方法もあるわけで、皆んなに伝えないとならず。
話を戻して。その“5%’(33本)”の興行収入は劇場興収の約72%を占めていて、残り574本で28%の劇場興収だから、その額6,5723,570円/本平均。
計算上ではそうなんだけど、10億円未満の作品も、いきなり6572万円になるわけではなく、準ヒット的に9億円、8億円、7億円・・・と続くわけだから、実際は6572万円よりもずっと低いと思われ、すると、そういった作品の方が多く、その金額に合わせたPR方法もあるわけで、皆んなに伝えないとならず。
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