これは800円の弁当 |
読売新聞のオンライン記事から。
香川県高松市の放課後児童クラブ運営を受託した民間事業者(東京)が、今年の夏休みに実施した「弁当提供サービス」 の利用が0.7%〜4.7%と低調だったという内容。
ちなみに対象は高松市内105の学童保育、4,000人の児童が利用者。
一食あたり550円から690円の5種類の弁当は、通常価格より40円から100円の割引価格で、メニューもサバの塩焼き、アジフライ、エビフライなど揃えて選べるようにしたものの「一食あたりの値段が高い」と、昼食配達のニーズは高かったもののウォンツで応えられなかったという結果。
600円の弁当を週に3回利用したら1,800円/週×4週間=7,200円と思うと(作ったほうがいいかも・・・)となりそう。
一方で隣町の東かがわ市では一食あたり400円で、利用率は10%〜15%。「地元野菜を多用」していて好評と記事。
0.7%という低さの裏側は「お盆」もあったんだろうな。
ココ大付属学園も、お盆の一週間は利用者が10人未満になることもあったし。
とは言え、この話題はココ大付属学園でも毎年起きていて、他人事とは思えずメモ。
小学生が食べる弁当だから安くてもいいだろう・・・はないけど、材料費、人件費、容器代、配送費などで550円は工夫ナシでは実現しない。
世間にある390円の弁当はどうやって実現してるのだろう?
ココ大付属学園でも以前に某社へ問い合わせしたら「メニューは日替わり弁当1種のみ。前日までに予約、5個以上の注文が条件で配達可能」とのことで、(いやいや、保護者は当日の朝に頼みたいんですよ・・・)と折り合いがつかず。
食育の一環で平岡米(平岡家からの寄付)を使った「おにぎりづくり」をしているけど、いっそのこと「料理クラブ」など称して子どもたちと作る日を設けてもいいのかなと。
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