日記を検索

2024年10月7日月曜日

知るから始まる。


AFCNet(Asia Film Commission Network)に加盟している国と地域が19もあるのをしらなかった(インドネシア、ヨルダン、カザフスタン、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、フィリピン、ブータン、カンボジア、日本、韓国、台湾、ロシア、タイ、ベトナム、トルコ、スペイン)。
ジャパンFCの理事長として不勉強でした。

で、“幸せの国”ブータンにもフィルム・コミッションができて「ブータンの魅力を発信したい!」と言っていたのが印象的だったけど、ヨルダン=The Royal Film Commission Jordanにもフィルム・コミッションがあったなんて!初めて知って驚くと共に

「知ってるかい?インディ・ジョーンズ 最後の聖戦で登場したのはペトラ遺跡なんだよ。」
「えっー!ペトラ遺跡は知っていたけど、ヨルダンにあるの!?」
「他にもスターウォーズでも撮影されたんだよ」
「えっー!スターウォーズ大好きなのに知らなかった!」
「ほら、The Martianでも撮影されたんだ。」
「The Martian?あっ!邦画名はオデッセイだ!」
「あと、デューンの撮影もしてるよ」
「えっ!あのデューンも!?好きな映画だよ」
「砂漠撮影はヨルダンFCにお任せって感じだな」
「そうだね。」
「でも、砂漠撮影だけでなく、立派な撮影スタジオもあるんだからどんな撮影でもできてスゴいよ。」
「わかる、ホント、その通りだね。」

と、教えてくれたのは、ヨルダンのFC担当者ではなく、AFCNetの理事会後に合流した釜山フィルム・コミッションのロケーションマネジャー(笑)。
他人から教えてもらう。

全くノーマークと言うか知る由もなかったとはこのことで、王立フィルム・コミッションのスゴさを知る。



0 件のコメント:

コメントを投稿