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2024年7月28日日曜日

美味しさの方程式。


「おにぎり百景」では平岡米を二升(3.6kg)炊く。
甘さがあり、モチモチ、炊き上がった香りもよく、料理人のパパイズム鈴木さんも「このお米は美味しい!」とうなるほど。

作ったおにぎりは、“塩のみ”の塩おにぎりをササッとつくり頬張る。多くの子ども達は“ふりかけ”でカラフル&味変が好みだったけど、アスリート系の子ども達は「塩だけがいい」と、ストイックな食べ方。梅干しも好んでた。

写真は自分で握ったおにぎりを囲んでピクニック飯を広げてた子ども達。
「おやっ!ご飯は?」「今日は自分が作ったおにぎりがご飯だよ!」「そうなんだ楽しそうだね。インチキに一つくれるの?」「絶対にヤダ!ダメ!」と、それまで和やかな雰囲気が拒絶モードになる子ども達。

連日、熱中症アラートが出ているから、子ども達は中庭や卓球場で遊べず、ならば気分だけでもお外で・・・という感じか。

おにぎり作り体験は子ども達に好評で、「もう一個食べたい!」とパクパクする子どもに「大丈夫?」と声をかけると、数分後、食べ過ぎようで「お腹いっぱいですぅ・・・」と、お腹をさすって唸る子も。
まぁ、加減を学ぶ機会にもなったということで。

結局、二升(3.6kg)炊いた平岡米のおにぎりは、なんだかんだで全て食べてしまった!
お米が美味しいと何しても美味しいという方程式を見つけてしまった私たち。
「ねぇ、インチキ、次はどんなおにぎり?」と子ども達。

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