いきなり傑作。
私からは一言も一切、似顔絵を描いて欲しいと言っていないのに、なぜか?似顔絵を描いてくれる子ども達。
ただ、似顔絵だけど奇想天外な似顔絵(例:怪獣のようだったり、仙人のようだったり、なぜか女装してたり、体が動物だったり・・・)も多く、その度に爆笑するからかな?
こぞって似顔絵を描いてくれるので「インチキ似顔絵選手権ができるね!」となる。
そんな中、縦横30cm四方のダンボールに似顔絵を描いてくれたのは初参加の子。
どこで観察していたのか分からないけど、一生懸命に描いたことが分かるタッチ。
突然、「ハイ!インチキ!」と渡されたから驚きと共に大感謝!
「似ている!」「似ていない!」の論争が子ども同士で起きるほどの力作。素晴らしい作品をいただきました。
「描かされた絵」と「描きたいと思った絵」の違いは、線の運びに気持ちが乗っかっているか否か。丁寧さの違いと言ってもいいかも。「飾らせてもらうね!」と伝えると本人も満足げ。
ココ大付属学園は、こんなノビノビであり続けたいと思った件。
それぞれがそれぞれに好きなコトをしているから、一見するとカオス(=Chaos/無秩序で、様々な要素が入り乱れ、一貫性が見出せない状況・様相を形容する表現)だけど、カオスの先に自浄効果が見えたりするのだから、子供の世界は大人が簡単に測れるモノではないと。
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