日記を検索

2024年4月11日木曜日

独り言。


ジャパンFCに加盟する全国各地のFCに寄せられる撮影相談数は、年間のべ16,248件(2022)。
これは一日に平均45件の問い合わせがある計算。でも、実際は関東圏での撮影相談が圧倒的に多いので、その影響で全体を押し上げてる。
四国では約170件/年の撮影相談を受けている計算で、愛媛県では40-50件/年の相談に対応している。

約170件/年の撮影相談に対して、実際に撮影や公開or放映などが確認できた実績は約90件/年ほど。愛媛県ではこれまで30件/年が平均だったけど、今年は20%ほど支援実績数が増加、過去最高の支援実績数。

これはバラエティ番組が増えていること、把握しやすい番組も多かったからと推察。
実は相談をしてくる制作会社の一部は、相談する時は藁をもすがる依頼だけど、いざ撮影が終わると、一切音沙汰なしの場合も多く、かつ撮影しても長期間放映されない等、お蔵入り?と思う撮影もあって全てを確認できない現状。

撮影相談も撮影実績も増加傾向は喜ばしいけど、相変わらずFC担当者は兼任も専任も少なく、撮影の調整などで忙しく奮闘している様子が目に浮かぶ。
だからか、直面している課題のトップは「人材の育成・人材の確保」。
ジャパンFCでも積極的に人材育成をしてるけど、学んで経験も積んだ所で異動・・・と言うのは仕方がない。

点ではなく面で撮影誘致&支援体制を構築できないものかと。

0 件のコメント:

コメントを投稿