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2024年3月25日月曜日

「がんばっていきまっしょい」の思い出。


2005年に関西テレビが「26年ぶりに自社でドラマ制作をします!」と話題になった作品が「がんばっていきまっしょい」。

艇庫をつくる!となり、思ったのが(こりゃ、艇庫を作る場所で苦労するはず)で、案の定、見つからず(映画版の鴨池海岸を越える場所って・・・)と、泣きの所に、三宅監督から台海岸(大三島)はどうかな?と尋ねられて、その時、初めて台海岸の存在を知った思い出。
そして、艇庫が建てられる条件も満たしていて「キセキー!」と、海岸で叫んだ記憶。

「再撮影になりました!」と電話口で聞いたのは、まだ幼かった我が子たちと公園で遊んでた時。
出演者の不祥事が理由だったけど、その後も山火事が起きたり、台風がやってきたり、8ヶ月間も撮影に携われば色々あると分かっていたけど、あり過ぎてクランクアップの瞬間(写真)は撮影隊とハグしてしまった。

ドラマ版では舞台の松山東高校と周辺は工事中で撮影できず、松山北高校で撮影させてもらう。
でも、やっぱり松山東高校でも!となり、校庭を使わせてもらい、体育の先生役で出演し、鈴木杏さんを抱きかかえ、錦戸亮さんへ渡すというシーンを演技して「ブルーリボン(新人賞)ですね!」と撮影隊からイジられる。

小説から映画化、テレビドラマ化となり、アニメ化にもされた「がんばっていきまっしょい」。
誰もが思う理想的な作品展開だけど、実はほかに作品の記憶にない。
新しいファンを掴みますように!

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