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2024年3月24日日曜日

糕。


「糕(コウ)」という漢字を生まれて初めて見る。餅?餡?蒸?など想像したらキリがなく、調べたら「うるち米やもち米を蒸した菓子」のこと。
商品名は「緑豆糕」だったから枝豆?そら豆?豆系を原料にした蒸し菓子と理解でよいか。
メーカーの「三味酥屋」はパイナップルケーキで有名のよう。

ピンク色も緑色も同じ「緑豆糕」だった。さわると外皮はモチッとした柔らかさで、中に白餡が入っていて、味は甘い以外に分別できず、味覚障害か?食感は硬め滑らか、風味は特になし、でも美味しかった。

「WUHAN」とは「武漢」とのこと。「マレーシア時代の校友からもらった!」と言う娘からのお裾分け。

さすがに海外には「ご当地を模ったモナカ」はないけど、こうして地域名や地域のアイコンを表すと立派なお土産になる。

「武漢」の代わりに「愛媛」や「松山」だったら、「WUHAN」の代わりに「SHIKOKU」「DOGO」などを想像すると土産っぽくなる。言葉をお土産に使うのはアリと思う。

その昔、俳句の五の句、七の句・五の句をそれぞれに焼き菓子などに印字し、味以外の話題性に組み合わせ(正解)を楽しむ土産を企画したことがあったけど、却下された思い出。

その後「短歌」でも上の句と下の句で組み合わせれば面白いと企画したけど、「短歌って何?」だった。
食べて終わりではない、お土産開発に一石を投じたい。

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