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2024年2月10日土曜日

始めなければ分からない。


「愛媛には映画映像制作会社はありません。」「愛媛には撮影のコーディネート会社がありません。」「愛媛にはエキストラ会社はありません。」「愛媛には撮影機材やロケバスなどの会社はありません。」など、言いにくいことを伝えないといけなかった場面多数。

「愛媛で仕事があれば戻りたいよね・・・」と、愛媛出身のプロデューサー経験者や制作経験者、字幕制作経験者。意外と故郷へ戻りたい、愛媛で仕事したいと思う人がいる。

だからフィルム・コミッションへの憧れというか希望は今に始まったことではなく昔から。
ただフィルム・コミッション一本で生業が成立するか?と質問されたら「難しい・・・」と言わざるを得ないのが現状。
その理由は「非営利」だから。FCから直接ではなく、FCの成果などを活かす稼ぎ方が必要となる。

中堅の映画映像制作会社が営業所?を設立して担当者が愛媛に移住したことを知る。
これから、どんな展開をされるのか分からないけど可能性が増えるのはいいこと。経営的なことを考えると地方で始めるのはリスクがよぎるけど、何事も始めなければ分からない。

地方と大都市の違いの一つに「職業選択肢の豊富さ」があると思っていて、地方では起業や創業がどうしても目立つけど、県内事業所に就職したい人もいるから、豊富な選択肢から選べるか否かが鍵じゃないかな?と独り言。

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