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2024年1月24日水曜日

フレンドリー。


入館料は1,000円。天井が高く開放的なロビーは自然光が入り明るい。ゆったり座れるイスもあり、ガラス越しに庭も見える。床はフローリングで、靴を脱がず土足で鑑賞できるのはシニアや外国人にも優しい。
作品紹介にヘッドホンを無料で借りることができ、イヤホンジャックではないUSB-Cタイプもアダプター付き。

作品の紹介以外に作者の経歴、テーマについてなど60インチほどのモニターで映像紹介していた他、40席ほどのミニシアターでは3部構成(各数分ずつ)のドキュメンタリー映像で紹介。制作はNHK系でナレーションも聞いたことのある声だった。

幅広い通路の壁には作品が即売展示され、100万円/枚ほどの作品もあったり。
カフェも併設されていてコーヒーやホットレモン、スイーツが食べれて休憩もできたり。
小さいながらもミュージアムショップもあり、商品は充実していた。
ミュージアムショップ脇にあったトイレも綺麗で清潔感があった。

功績の年表が大きくパネル化されていたり、作品の遍歴なども紹介されていて、鑑賞に必要な情報をインプットしてから作品を見せていたので、作品がスンナリ入ってきた。

洞窟内を凹凸なども細密に再現した展示もあり、懐中電灯で見せる“
飽きさせない”体験型演出に、さほど興味がなかった私にも刺さる。

チケットは近隣施設の割引にも使え、閉館まで再入場も可能だったのでお得だった件。
作品は全て撮影可能だったので、来館者自身もPRできて更に人を引き寄せるフレンドリーさ。

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