2023年12月29日、米国フロリダ州に住む女性が、ピーナッツバターチョコレートの「リーズ」のパッケージデザインは欺瞞的だとして、米大手製菓メーカーのハーシーを相手取り、損害賠償を求める裁判を提起した。
損害賠償金額は500万ドル(7.5億円)。
女性は、レジ脇に陳列されたパッケージを見て「口と目がくり抜かれたキュートな見た目のパンプキンが入った製品だと思い」4.49ドルの商品を購入した。
しかし実物にはそのような細工が施されていなかった。
女性は訴状で「きめ細やかなカービングが施されていない商品と知っていれば、購入していなかった」と主張。リーズのパッケージは「非常に誤解を招くものであり、多くの消費者がパッケージの写真に騙され、勘違いさせられた。」と非難している。
友人からアメリカ土産でもらったのが”そのリーズ”だった件。
商品にはコウモリを模したピーナッツバターチョコが描かれていたけど、中身はコウモリに全く見えず、よく分からない形状だった。濃い甘さとピーナッツバターに脳みそがノックアウトされる。
だけど、憤慨や激怒にはならず(まぁ、アメリカだもんね)と笑っていたら、憤慨してる人がいて笑ってしまった。
アメリカでも賛否両論の訴訟ネタ。
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