どうりで知らなかったはず。14回目までは韓国で開催されていた「アジア・ドラマ・カンファレンス(ATDC)」。その後、15回目から日本での開催となり、コロナ禍を経て16回目。
七尾市に集まったのは9つの国と地域(韓国、中国、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシアなど)から200名以上。
内容は“これからのコンテンツ制作”についてのナレッジ共有。
フィルム・コミッションは映画だけでなく、ドラマの撮影も支援しているから、端でも当事者だけど、これまで数々のカンファレンスで出てきたので気づいてしまった!
脚本家も多かったせいか「脚本(原作)が大切」と言っていたし、プロデューサーは「インセンティブが大切」と言っていたし、監督(演出)は「オリジナリティが大切」と言うし、テクニカル系は「技術が大切」と言う。
ちなみに、フィルム・コミッションは「ロケ地が大切」と言う。
全部正解なのは、それぞれが当事者の視点から言ってるから。だけど、これらの歯車がカチッ!とハマって美しく動くことは珍しい。
それぞれに優先順位があり、互いに譲れないけど「面白さ」というユーザー視点は全てにおいて上位に来ると分かる。
ビジネスだから当然と言えばその通りなんだけど、ハッ!とした件。
ビジネスだから当然と言えばその通りなんだけど、ハッ!とした件。
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