私がプロジェクトマネジメントを学んだのは29歳だから、大学生が学ぶのは早い気もするけど、知っていて損はない。
と、言うのも学んで実践して失敗しても学生だから経験という糧になるから。29歳では学んだら即実践で、仕事と直結してるから、当時は周りに心配や迷惑をかけた振り返り。
そもそも周りはコンサルやシンクタンク系でクリエイティブ系は珍しかった・・・は言い訳。
プロジェクトをどう振り返るか?を妻と検討して「リスク対応」から見直そうとなる。それは2日間に突発的な出来事が色々と起こり、現場対応が求められたから。
結果として「良い経験で今後の糧」になったのは間違いないけど、プロジェクトマネジメント、リーダーシップの学びにおいて、予見しておくと慌てずにすむので学生に振り返ってもらう。
ポイントは「リスクが起こした現象(結果)」ではなく、“その現象”が起こった原因を深掘りすること。これは「課題の究明」と同じ思考。
「起こった原因」に対して「対処できたこと」は一つではなく、メンバー毎にあることを紹介して
【自分たちごと化】を促す。
すると、大小様々なリスク(成功を阻害する要因)が色々な場面で起きていて、互いにフォローアップしていたことが共有される。
妻の授業だったけど、とてもいい学びで仲良くさせてもらった。これで一区切り!
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