海外の方が民族衣装で踊りや演奏を披露していたら、
日本からは「忍者&くノ一、修験道者、天女、お坊さん(本物)、メイド、駅員、キャビンアテンダント、コック、宇宙服、スポーツユニフォームなど」を見かける。他にも“ゆるキャラ”がいたり“着ぐるみ”もいて、訴求力のインパクト勝負になっていたような会場。
それは当然で「ツーリズムEXPO」は自分たちの地域に興味関心をもってもらうことが目的だから、派手になる。その一角でロケ地紹介をしている私たちの方が不思議に見えたかも。
でも、その不思議さが功を奏したのか、誰もが予期せぬ「えっ!ロケ地マップ?」と多くの方が訪れては立ち止まってくれて、手に取ってくれる。
そして、その中には各自治体などでFCを担当したOBOGたちもいて、昔話に花が咲く。
「も71歳だよ!懐かしいねぇ」は20年前にFCが立ち上がった黎明期にお世話になった方。
自身が支援した作品のロケ地マップを手に取り感激してた人は今春にFCを去り上役になった人。
FCを続けたかったけど事情で離れてしまうも、新天地でFCに携わっている人など、バイタリティある元FCたち。
彼らがが全国にいることで自治体内でも普及や理解が進んでいて、今があることを再確認。
「そうだ!今度、講座をしてくれない?」と話は続く。
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