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2023年5月27日土曜日

喧々諤々の話題。


「若い時に知っておいた方が良かった・・・。」などの「後悔、先に立たず」的な話は多い。
だから「我が子には早めに伝えたい」は親の願い。だけど、いくら伝えても子ども自身が“その気”にならないとスルーかもしれない。だけど!「何も知らないよりかは、知っておいた方がいい!」と喧々諤々の話題。きっと古今東西の同じなんだろうな。
「じゃあ、伝えるにしても“いつ”から伝えるのか?」は大学生?高校生?中学生?小学生?園児?と人それぞれ。

「大学生では遅すぎる!」「園児は早すぎる!」は全員同じ。「小学生は慣れる期間かも・・・」も大方共感。じゃあ「中学生?高校生?」となるけど、中学生は義務教育、指導要領もあるから・・・となると高校生になる。

【卒業後のイメージを漠然と考え始める年頃から社会に出る準備(意欲などの醸成)をした方がよい】という話。でも、学校でも家庭でもどうやって“それ”を伝えるの?教えるの?親世代はそんなコトを習っていない・・・。

学校では教えに従順な子が「いい生徒」として見られることもあり、社会へ意欲のある子は学校という枠を超える可能性もあり、従順でないと「面倒な子」と見られるかもしれない。

すると学校から保護者へ学校視点の一面しか見ていないその子のイメージが伝えられて保護者も「どうしたらいいの・・・」となるかも。
子どもの問題じゃなくて、保護者や大人の許容力の問題だと思う。モノサシとも言うけど誰のモノサシで測るべきかと言う話。

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