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2023年4月6日木曜日

その時。


小野川浩幸監督から朗報。2021年12月に愛媛で撮影した「寓」が、
スペインのシッチェス映画祭にて「BEST SHORT FILM NEW VISIONS(部門グランプリ)」を受賞したとのこと。
支援作品が世界にはばたくのは嬉しいことで、その効果としてロケ地となった愛媛も知られることで、フィルム・コミッションの狙いが叶うって素晴らしい。
この続きも朗報が続きますように!

「大きい作品ではないですが、面白い作品です。」と相談してきたのは西条市出身の映画関係者。聞けばドキュメンタリー+フィクションのような作品で、愛媛で撮影したいとのことで、企画書を送ってもらう。
どんな作品になるか予想もつかないけど、関係各者へ繋ぐ。「えひめフィルム・コミッション」の名も信頼を得ているようで感慨深い。

そして西山監督作品。「インビジブルハーフ」「寓」「相談作品」の共通項目は小規模ということ。映画というと、宣伝などのイメージから有名俳優が出たり、派手だったり、予算が億単位だったりするけど、実はそういった作品の方が少なくて、多くが小〜中規模でユニークな作品が多く、それらの作品に地域で最初に関われるって役得。
いつか支援作の授賞式に出たいのが夢。

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