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2022年12月4日日曜日

もしも・・・独白。


「もしも・・・」はないけど、あまりの悲惨さに書き残して、いつか読み返した時に“あの時”を思い返せるようにしよう。
「もしも」コロナ禍でなければ、撮影直前に中止にはならなかったはず。青天の霹靂とは“あの時”で「えっ!?ホントですか?」と信じられなかったけど、そして濃厚接触者と疑われた人と数日間一緒だったことから「えっ!私も何かしらの行動制限?」と慌てて、協力者を休ませてしまった。結局、疑わしい人は濃厚接触者じゃなかったけど、“あの時”はザワついた。

「もしも」愛媛県で撮影されていたら、協力者は各方面に大勢いて、大盛り上がりだったはず。エキストラ募集の告知をした翌日の撮影中止は、仕方がないと分かっていながらも残念感は否めず、撮影中止を知らない協力者へお詫びを入れる度に、逆に労ってくれた方々の言葉と気持ちが沁みて嬉しい反面、どうしようもない寂しさもあって思い出すとモヤモヤが燻る。

「もしも」愛媛県で撮影→公開されていたら、平均興行収入(2.28億円/本)を下回ることはなかったと思う。例えお金がなくても実行できることは色々とあり、撮影を喜んでくれた協力者と一緒に盛り上げることはできたはず。
鑑賞者の評判もよく「上質、素直によかったなど」の声も多く、「もしも」はないけど「リブート」もしくは「続編」とかしてくれないかな。
愛媛県内だけでも大盛り上げさせる!と、独り言です。

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