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2022年11月18日金曜日

芸術な青森。


青森といえば「ねぶた祭」「棟方志功」「奈良美智」と思う。次はいつ来れるか分からないから高速ダッシュで制覇してゆく。「ねぶたの家ワ・ラッセ」は外観からは想像できないねぶたの熱量を感じる施設で、今夏の最優秀賞を受賞したねぶたなどが勢揃いして、迫力に感動してしまった。ねぶたの豪快さ荒々しさと大人しくて穏やかなイメージのある青森人とのギャップがありすぎた。

「棟方志功記念館」へダッシュ!「板画で世界に名が響いている」「わだばゴッホになる」「ほとんど目が見えないのに創作」程度しか知らず、作品自体に興味がある方ではなかったけど30分のドキュメンタリーを観て感動。作品だけでは伝わらない棟方志功という人間の魅力に感化されてしまった。そして、弘前と言えば「奈良美智」。レンガ倉庫を美術館に改装した「 弘前れんが倉庫美術館」で市民が参画して行った奈良美智展の記録展をしていた。

移動の合間を縫っての鑑賞は咀嚼できない部分もあるけど、長く味わえそうでOK!暮らしとアートが共存してるって素敵。
そして、木造(きづくり)駅へ移動するも一つ手前の五所川原駅で運行ストップ。バスへの振替運行で木造駅へ向かうと駅舎が宇宙人型の土偶像になっていて驚く。「一億円のふるさと交付金で作ったんですけど、もう誰も驚かずで・・・」「えっー!私、メチャメチャ驚いたんですけど・・・」

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