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2022年10月28日金曜日

アンテナショップあれこれ。


愛媛県と香川県の共同アンテナショップ「せとうち旬彩館」の入り口に「開業19周年」と掲げてあった。来年(2023年)は20周年なんだ。開業当時の2002年-2003年の私は愛媛県観光物産課(当時)に在籍していて、隣のシマではY係長やT係長が奔走していたのを思い出す。(県職員ってこんなコトまでするんだ)と、時々相談を受けていたのを思い出す。あれから19年、リニューアルも経て、2階も1階も混雑してた!

新橋、有楽町、銀座界隈には「アンテナショップ」が多いと書いたのは2018年。2016年にNYを訪れた際もアンテナショップに行ってた。鳥取と岡山の共同アンテナショップは「せとうち旬彩館」の目の前で営業してたけど、同じ通りにあった久留米のショップは空き店舗になってた。
銀座界隈には沖縄や岩手のショップもあり、地元産を大売り出してた。だけど、“何周か回った感”があったのは事実。

真新しさなのか、新鮮味という表現なのか?最近は「道の駅」や「産直市」も市場に参入しているから感動が薄いのか?それとも感度が鈍ったのか?値段は市場の2倍以上する品もあり、味に大差が出にくい今は「素材の少なさ=シンプル=安心・安全」で価格差を納得させた方がいいんじゃないかな?あとはパッケージデザイン。毎日、一般の食卓に並ぶ品とは考えにくいから「手土産」となるとねぇ・・・。

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