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2022年10月4日火曜日

時間は無慈悲だけど。


6回目(2012、2013、2014、2020、2021、2022)となる「ワンダフルエミフル」が終了。開催は2日間なのでアッ!という間に終わってしまう(これを私は「時間の寄り切り/押し倒し」と言ってる=どんなに抗っても時間は無慈悲に寄り切る/押し倒す)ので、充実させたいと思うのは事業を預かる身としては当然。
一番手の宮川さんの「おりがみで考える生物多様性」でつかみ、そして「河内晩柑の知られざる魅力」へバトンタッチ。

「練り香水」「河内晩柑果汁のプレゼント」で勢いづく授業は終了後も質問で盛り上がる。そして授業は全く異なる「補助犬(介助犬、盲導犬、聴導犬)」をテーマにしたドッグフォーライフジャパンの砂田さんによる「いぬのはなし」が始まる。会場には実際にユーザー(盲導犬)の方も参加くださり、補助犬のいる日常生活についても教えていただく。そうこうしていると、「大洲和紙から考える生物多様性」の齋藤さんがやってきた!

「ギルディング技法+大洲和紙」の合わさった作品は想像以上の出来になるから満足感が圧倒的に高い。「これ、本当に無料ですか?」と疑われるのも無理はない。本当に参加無料でした。そして「おりがみ」の宮川さんは昼食をとる暇もなく延々と訪れる子どもやご家族を相手に指導してくださる。そして終了時間を迎える。時間は無慈悲だけどカラフルに彩ることができる。

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