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2022年9月17日土曜日

走る企画。


預かってから28時間後に提出した妄想企画は関係者に好評だったので一安心。今回、描いた中で(自分でも)手応えがあったのは提案内容をイメージできる「造語」を創れたからと分析。
この造語は企画の主旨を表す代名詞のような存在で「キャッチコピー、コンセプト」になることも多い。ココ大の「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」と同じで、誰にでも受け入れやすい言葉で表現できるかがポイント。

造語がカチッ!とハマると企画が走る。スラスラとイメージが湧いてくるから不思議。小説や漫画でいうところの「キャラクターが走る(作者の意図を超えた登場人物たちの躍動)」と同じ。その結果、描き切ることもできるし、説明する時も(実際は存在していなくても、存在しているように)スラスラ説明できるから不思議。この醍醐味は味わった人しか分からない。ゾーンというやつかも。

どうやって企画を自分のモノにするかは、妄想力を最大限に展開するしかない。これまでの経験や興味関心コト、感じていることなどの「点」を繋ぎ合わせるのだけど、「ターゲットの心情」で考えると繋がりやすいかも。そして頭の中の妄想を描き出す図解化。頭の中では繋がっていた内容も手を描き出すと(アレッ!)と思う時もしばしば。この時点で自分が「ターゲット」になりきれていたら描ききれる。

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