日記を検索

2022年8月12日金曜日

撮影リテラシー。


8月はココ大付属学園に専念なので他の仕事はセーブ。特に県外出張は控えているのでJFC主催の名物企画「全国ロケ地フェア(全国各地からFCが一堂に集まり、制作関係者らと企画やロケ地などについて意見交換するマッチング機会)」は副理事長らに一任する。
おかげさまで今回も100名以上が来場し、各FCで成果があったよう。興行収入上位50位までの作品でFCが支援した作品は平均98%なんだから欠かせない存在になりました。

ただ、私が不在とは知らず訪れた方々もおられて連絡をいただくもお詫び。大きな話から小さい話、シンプルな話から複雑な話まで色々あり、FCへの期待は多面的で切り口も多様と立場上、(先日の愛媛県市議会議員研修会でも講演したので)深々と思う。
いい話が大半だけど、相変わらず困る相談も各所に来ていて、その中の一つが「バラエティ番組」で、かつ地域の魅力発信などに全く貢献しないもの。

FC自体は撮影支援相談は拒否しないものの、撮影協力者は撮影の受け入れを拒否できる。例えば地域の文化や風習などを茶化したり、イタズラなどで地域の人を困らせて笑いを取ったり・・・。撮影実績が少ない地域は受け入れざるを得ないのも分かるけど考えもの。個人的な感想だけど、このような作品に限って現場対応が多く振り回されるだけ・・・の傾向あり。

0 件のコメント:

コメントを投稿