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2022年7月27日水曜日

男女差なのか?


一人一人が(こんなことができたらいいな)というアイデアを出しあう。性別や経験、背景などがそれぞれに異なるから、壁に貼られたアイデアも多種多様で眺めるだけで楽しい。そして(やはり男女の違いなのか、アイデアの出方が違う!)と感じる。
長年の経験からの仮説は【女性は自身や身内など自分軸の課題を、男性は社会軸の課題を挙げる傾向が高い】ということ。5年前にも書いていた!

例えば、女性は身内の高齢者に生きがいを提供したく、きっと周りの高齢者もそうかもしれないから〇〇事業を立ち上げたい。男性は自身が感じた社会の貧困や格差是正のために〇〇事業を立ち上げたい。双方とも公益事業だけど似て非なるアプローチで、あえて言えば女が内側(個人)から外側(社会)に対して、男性は外側(社会)から内側(個人)へ変革を求める。これは思考の違いか?経験値の違いか?

私自身も該当して、2002年にフィルム・コミッションを立ち上げたものの、そこで気づいたのは「愛媛県人が地域の魅力を感じていない」で、具体的な個人に感じたわけでなく地域や社会に感じたコトを自分の課題としてココ大というアプローチで取り組んでいる。
ただ気づいただけで、優劣も正解不正解もない話なのでそれだけだけど、この違い(≒特徴)は相談時に役立つんじゃないかなと。

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