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2022年7月12日火曜日

念ずれば・・・。


映画プロデューサーになりたい!と思ったものの、就職活動はどうしたらいいのか?「プロデューサーって最も(世間一般的に)理解されにくい職業なんですよ。」とは先日、作品を1本撮り終えた知人のプロデューサー。私的にはプロデューサーは「(有形無形問わず)作品の価値を世に問う役目」と思っていて、認められたら購入や利用が貨幣価値に変換され、認められなければ変換できず、骨折り損のくたびれもうけな感じ。

話を戻して。プロデューサーについて深く考えた末に「フィルム・コミッションに就職したい!」となる。しかし、求人を出すFCは少なく、求人がいつ出るかも分からない。相談されて各所に問い合わせするもタイミングが合わない。でも聞けば聞くほど当人は有能とわかる。(このまま、希望しない職に就くのはFCにとっても損失)と思いつつ連絡を待ち続けると、奇跡が起こり、就職先でフィルム・コミッション担当となる。

「スゴいもんだね」と言わざるを得ない結果。当人を含めた関係者同士のご縁、巡り合わせ(≒強運)。範疇外なのに奔走して色々と言われたけど、「若者を応援しなくて誰を応援するの?」とは思っても言いませんでした(笑)。
私的には、若者を話題に色々な方に声かけるができたし、手間はかかったけれど、FCへの投資として短期に実ったし、今後のリターンはとても大きいと。この辺りが熱量というコトか。

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