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2022年6月26日日曜日

タコツボ化しそうだったので


愛媛に戻れば役割も変わる。地域の課題改善にどう取り組むか?今年度から「エールラボえひめ」のディレクター(全体を見る人)に就任し、県内のコワーキングスペース運営者ら(東予は“サカエマチHOLIC”の安形さん、中予は“ファンプラス”の中山さん“テックIS”の植松さん、南予は“コダテル”の濱田さん)と一緒に取り組むのだけど、最初が肝心!と、地域の課題との向き合い方について激論交わした3時間。

課題を改善したい!という当事者は熱くていいけど、我々には冷静さが求められることも多く、散見するのが、誤解を恐れずに言うと「課題を見つけるコトに満足する人」がいること。こう言う人は自分では“その課題”の改善に加わることはない。「忙しくて時間がない」など、正論に聞こえる“できない理由”を持ち出す=アイデアキラーだから厄介。関わり方は人ぞれぞれにあり、些細なことでも関われると言いたい。

「我々はどこまで伴走したらいいか?」も悩みどころで、最終ゴールは「自走」と分かっているものの、自走するには活動ではなく事業(収益などによる循環)になり、いわゆるコミュニティビジネス?となる。タコツボ化しそうだったので視点&思考をリセット。
その結果、地域づくり、プロジェクト経験のある、まずは私からモデルとなる“軽い(=笑いあり)”の課題の提示、改善策をお披露目となる。やるぞー!

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