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2022年5月26日木曜日

苦境なのにどうして。


子供たちの通学路、静かな住宅街に突如現れたパンケーキ屋。一時は警備員も立つほどの盛況だったけど2-3年で閉店。撤去に廃材剥き出しの店舗が寂しく見えたり。商店街に現れたコールドアイス店。海外で食べた味をもう一度!と思って食べたものの全くの別物に不安がよぎって束の間、案の定閉店。ティラミス、ナタデココ、タピオカ(台湾で食べたタピオカはゴロゴロして本当に美味しかった)

ブームをつくれば、一気に盛り上がり注目を集めるけど長続きはせず、その後は下降する。“そこ”をブームが去ったと指摘されると、世間から(一時的に)ダサいと思われマイナスへ沈んでツム。どうしたら、このブームを長続きさせたらいいですか?という相談には「ブームを作らなければいい」と禅問答のような返信をすることあり。流行り廃りを作らなければ、販売やPRに浮き沈みはない。当然のこと。

実はスイーツ界において「ソフトクリーム」のブームは平成から数えてもない。NICECREAMは今、企業や大学も巻き込んで自社製造に切り替え中、もう少し!
「モナカ」もブームがきてない!いや、正確に言えば「モナカ業界」では「皮と餡が別、野菜餡、求肥入り、アイス化」などトレンドはあるものの皆無。「ご当地モナカ」はさらにナシ。北条で勉強堂が閉店など老舗和菓子屋が苦境にあえぐ中で「ご当地モナカ」が生き続けられるのはブームがないだけじゃないと・・・。

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