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2022年4月16日土曜日

誰か教えて。


よく見ると、外壁や瓦が一部欠けているのは許してください。持ち帰る時に無造作にバッグにいれてしまったからです。でも、そんな欠けも城のリアリティとして感じられるのが「ご当地モナカ」の面白い所。餡はオレンジ色で柑橘の風味がしました。薄墨羊羹さんの「松山城モナカ」企画会議に入りたかった・・・。ちなみに薄墨羊羹さんとは「唐草こざくら(砥部焼の唐草模様をパッケージにした羊羹)」でお世話になりました。

それにしても【どうして“ご当地モナカ”を作るのか?】は永遠の謎。これだけ多種多様なお菓子がある中で、“ご当地モナカ”は生き続けられるのか?生存競争に強いわけでもなく、実際にカニモナカ(鬼北町)、武者モナカ(今治市)は消えてしまった。いわゆる「絶滅危惧種」なモナカをどうして、今更作るのか?誰か教えてほしい。平安時代から細々とつづく「日本のモナカ」は最強ではなく最適な生存本能で生き抜いてきたのか。

モナカの皮は米粉なので小麦粉アレルギーの方でも食べられる。餡も西洋の甘さに比べたら甘さ控え目という人もいる。コーヒーにも紅茶にも合う。ただし!一つが大きいのが難点と、あえて言う。もう一回り小さかったら食べやすいんだけどな。
松山三越での限定販売だったから買いに行ったら、先日は2段で売られていたのが「5個」しかなく、私が1個買ったので残り4つだった。(えー!みんなご当地モナカ好きなの!?)と驚く。

1 件のコメント:

  1. ソレは思うに…、泉谷さんの影響?!だと思いますよ♪ アレだけ!SNSでモナカについて熱く🔥語っていらしたので、私も含め…「モナカとは何ぞや?!?」と興味が向くよーに…導かれたのではないでしょーか⁉️😅

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