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2022年3月25日金曜日

親として。


写真のどなたも存じ上げませんが、笑顔溢れる写真だったから、この「かぞくのうれしい顔写真展」を企画した方に1000万点!。皆さん素敵な笑顔です、ほっこり。
親として子どもたちに何を育んで欲しいか?各ご家庭それぞれだし、子供の成長によって変化するのも分かっているけど、末っ子も18歳で高校を卒業し、我が子3人の子育てもひと段落(とはいかないけど・・・)、あえて一言で表現するなら・・・。

総じて【独立心≒生きる力】かもしれない。我が家でもこどもの成長にあわせて「想像力」「探究心」「思いやり」などを育むようにしてきたつもりだけど、それらを全て包括的にひっくるめて【独立心≒生きる力】に繋がっていたと。年齢的に言えば、子よりも親の方が先に死ぬわけで、子育てがたどり着くゴールの一つは「たとえ、コンチクショーな世の中でも生きていかなければならない力」を育めるか。

18歳で実家を出て、援助を受けながらも一人で拓かなければならなかったアメリカ時代を思い出す。外に出すって親にも子にもそれなりの覚悟(例:病気や事故を心配したらキリがない。経済的に心配しても見通せないなど)が必要で、その覚悟は「育んできた親子関係」に尽きると思う。子離れするタイミングかもしれず、末っ子の卒業に、よくぞ今日まで頑張りましたと自分を褒めたいわけです。

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