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2021年12月30日木曜日

【こぼれ話】忘れてしまう日常だから。


2021年は2日間だけだった「ココ大付属学園【冬】」は終わったけど(年明けに4日間ある)、子ども達は大いに笑わせてくれた。
(1)煎餅を食べる子ども達。ワイワイと「この味が好きー!」など、4種類の味で盛り上がる。すると、一人「超おいしい!」と言ってきて「おかわり!」と言うので「明日も食べられるかね、今日はおしまい」と言うとジタンダを踏む。よほど好みにあったのか翌日はお金を持ってきて「50円で買いたい!」とまで。そんなに美味しいの?と食べてみたら味は「チーズ味のカールを煎餅状にした感じ」。

(2)片付けを手伝ってくれた子ども達。手に作品を持ちながら片付けをしていると、「あれ!私のがない!」と言い出して「えっ!もしかしてゴミ袋に入れちゃった!?」となる。慌てて見るも捨てた痕跡なし。うーむ、どこに?と思っていたらお友達が「手に持ってるよー!」と指さして本人照れ笑い。「それ“灯台下暗し”って言うんだよ?」と言うと「トウダイ?なにそれ、大きいの?」となる。

(3)研修生の松山東雲女子大学生から片時も離れなかったこども。喋ったり遊んだり創ったりと、きっと、これまで出会ったことのない人種だったんだろうな・・・と推察。学生の最終日、「お別れの挨拶はできた?」と尋ねるとコクンとうなづいて保護者と帰る。その後、学生に聞いたら「帰り際にずっとバイバイしてくれました。」とジ〜ンとくる話。子ども、学生の双方にとってのひと時。

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