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2021年12月4日土曜日

世界観を追体験。


12時を超えてしまった意見交換。「泉谷さん、お昼を一緒にしましょう」とFC担当者。「嬉しい!ぜひ」と、連れて行ってもらった店は「嘘八百」の“メインロケ地”と言っても過言ではない、居酒屋「土竜(劇中の店名)」。本当の店名は「居酒屋おやじ」。第1作、第2作ともアマゾンプライムで鑑賞済だったから、あの世界観を追体験できて感激。「なんで、“おやじ”が土竜として採用されたの?」と私。

「監督が店に入った第一印象で気に入りました。L字型カウンターのつくり、神棚の存在、雰囲気などなど」。一般的に撮影では場所が良くても撮影部や照明部が動けるスペースがないとNGになることも多く、FC的に見れば余裕があって(確かにね・・・)となる。「嘘八百」では、この土竜をアジトに主人公たちが作戦を練るんだけど、その際に出る小道具(サイン色紙など)も店内に飾ってあって、これぞロケ地!

ドランクドラゴンの塚地氏が演じる「堺市博物館の田中学芸員がいいよね〜」と言えば「実在のモデルがいるんですよ、それも劇中の人物ソックリの!」と言われたら、会いに行きたくなってしまう(笑)。嘘八百が好きなのは、ご当地映画って歴史系や恋愛系、青春系、事件・事実系が多い中で「史実を織り交ぜたエンタメ全振り」で、安心して見れて、なおかつ古道具の歴史から今に繋がってる所。

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