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2021年9月15日水曜日

避けてよし、逃げてよし。


人に会うのが仕事だから色々な人に会う。必ず“初対面”という機会があり、このご時世だから対面以外にオンラインで「初めまして」も多かったり。
「ホント、困ってまして・・・事業の進め方が全く分かりません。ぜひ参画を!」と、自身の困りごとに藁をも掴みたいようだったので、相談に乗ると次から次へと質問がきて答えていたら、プッツリと連絡が途絶える。「その後、いかがですか?」と尋ねると「あっ、スミマセン。あの話、流れました。」の一言。

居合わせた現場で。自身の正当性を誇示するために相手の非を重箱の隅をほじくり返して責めた人。その時は(変なことを言うなぁ)と、私自身が責められていたわけではないので不思議に思っていたけど、この「小さなミスを大きくし攻め立てることで相手より優位に立つ」は、なかなかゲスなやり方で「人はうまくいってる時でなく、大変な時にこそ本性が現れるよ」と知人が言っていた言葉が目の前だった。

この歳になると、会うのは大抵何かしらの肩書きがある人でヒラじゃない。そして、共通するのは組織に属している点。こう言う人たちに振りわされるのは外部の人だけでなく内部の人もそうだろうと思うと大変と思ったり(あっ!内部と外部、上司や部下で態度や言葉遣いを変える人もいるね)。
言いたいのは、無理に合わせて自分がおかしくなっても、相手は何とも思わないし、感じないのだから避けてよし、逃げてよし。大きく息を吸って深呼吸。

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