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2021年8月1日日曜日

【8日目】意思疎通の醸成。

コミュニケーションの話。大人の場合、初めての場に入る、近づく場合は相手に「自己紹介をして怪しい者ではない≒相手が情報不足から抱く不信感の解消」を伝えることも多いけど、子ども達の場合は、何の躊躇もなしに「貸してや!」とか「いーれーて!」と“オブラート無し”で直接的に相手の懐に入るのが普通のようで、それが一人、二人と続くから気にしないし、そもそも「同じことをする」のだから、その“点”の共通認識さえ一緒なら、誰であろうと構わないんだと観察。

そして、子ども達は隅や狭い所が大好き。「遊ぶためにもっと広く場所を取ったらどう?」と言うと「大丈夫ー!」と、わざわざ狭い所に入り込んでは遊び続ける。そう言えば自分の幼少期も狭い所に「秘密基地」を作ってお菓子を食べたり、漫画を読んだりしてたなーと(実際に今の子ども達も昼食を秘密基地で食べていて、昔と変わっていないことに驚きと安堵。)写真は狭い場所でピタゴラスイッチを架けたりしてる最中。

話を戻してコミュニケーションの話。“オブラート無し”で直接的にアプローチするのは大人にも同じで「忖度とか配慮なく、思ったまま(≒悪口ではない)」を口に出す。そこに大人は優しく返答する。たぶん、この繰り返し(回数は多い方がいい)がコミュニケーション(相手との意思疎通)の醸成(≒コミュニケーションの経験値増による想像力増)に役立つんだろうなと一人分析。だから、たくさん喋って欲しいし交わって欲しい。

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