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2021年7月28日水曜日

【3日目】インチキ先生と48人の子ども達。

管理は楽です。誤解を恐れずに言うと、時に上位下達は「思考力」を奪い、言われた通りにすれば、発した人の思う通りになるから管理は楽。社会や地域で散見されるこの管理法は、指示や命令を受けるほうも「責任がない、感じないから」、楽に受け入れる。でも、自分ごと化されてないから責任取らないこと多し。管理を複雑することで社会的地位(スターテス)を固める・守るのは世の常。これは時に親子関係でもある。

末っ子が教えてくれたのは「同じ(当事者)視点・目線」で話すこと。彼の小学校、中学校時代に学校から呼び出された時を思い出す。先生の前で本人の話を最後まで聞くと、私には「学校側にとって管理のしにくい子」としか評価していなく、それも担任の先生ごとに指標が違うから、学校側へ「キチンと話しあいますか?」と言うと避けられた。もちろん、末っ子に非がある場合は、その場で明確に対処した時もあったけど、筋は彼の方が通っていた方が多かった。

学校ではないし、先生でもないし、聖人君子でもないよ。と伝えたら「嘘じゃん!」となり、「インチキですー!」と言ったら「インチキって何?」と超カワイイ質問。「嘘ってこと!」と更に伝えると「インチキ先生」となる。この呼び名が超お気に入りだけど、保護者はビックリ!末っ子との学校からの帰り道に交わした言葉を思い出しながら、子ども達への接し方を実践する日々。管理しない管理はアリ。

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