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2021年2月14日日曜日

宇和島市蒋渕にて。

10年来、私を面白がってくれている宇和島市蒋渕を拠点に地域づくり活動をしている“こもねっと”の清家さん。2年ぶりに訪れた蒋渕でいただいたのは「ブリの照焼き定食(1080円JPY)」、清家さんは「カンパチの定食(つまみ食いをさせていただく)」。お互いの近況を共有(“対面授業ができない”とか“こもテラスが波で壊れて”しまい修繕中とか“人の活動が止まった”など・・・)小さな町でもコロナウイスルの影響は容赦なかった件。

そんなピンチの中でも“オンラインツアー”をしたり“ライブコマース”をしたり、行動力と言うか機動力はピカイチで好機を創り出し、手探りをされていたのは良い刺激になりメモメモ。で売れてる!とのこ。
車中にて。「正論は多くの人が理解できるけど、正論を“行動に移したり”“自分ごと化する”のは難しい・・・。」となる。また、多様化を誤って理解すると単に「バラバラな意見を放置(容認)」に繋がりかねず、そうなると議論が深まらないと意見交換。

地域で暮らし続けるとは?のような話をしながら思い出したのは、「死ぬまでココでどうやって生きるか(暮らすか)?」と面河村(600人)の人たちと意見を交わした5年間や「雁木(海面上に母屋があり、階段降りれば船に直接乗れる)」と暮らす離島の方々の顔。考えすぎるとタコツボ化しそうだったけど、実は“そういう地を求む”移住者もいたりして、「(どんな状況でも)どうやって今を楽しむかでしょうか?」となる。

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