きっかけの一つは3.11の東日本大震災で、都市部で働いていた人が故郷に戻ってきた。ただ戻ってきても就労で苦労した人もいた。そしてコロナ禍において(もう、いいか・・・)と思い、帰ってきた人が予想以上よりも多いことを知る。とは言え、帰りたいが帰れない「職業」に就いてる方もいて、Uターンした方々の多くはエンジニア、デザイナー、美容師、パン屋、インストラクターと自身の技術、知識、経験で稼ぐ方が多い。
地域おこし協力隊にも任期後は起業、創業する人もいれば県内企業へ就職した人もいた。プロスポーツ選手として愛媛でプレーし、今は企業でバリバリ働いている人もいれば、レストランで美味しい食事を出している人もいる。結婚や進学・留学を機に愛媛で暮らす中で起業した方もいた。そういう生き方、暮らし方を「一つのコンテンツ」と見立てることで地域は多様性に富み、Uターン、Iターンのきっかけ、動機に繋がるのではと移住者と話しての感想。
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