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2020年9月12日土曜日

4300回目の呼吸

2011年1月26日に「学長日記」を書き初めてから9年7ヶ月余り、当時の日記を読み返すと既に市民学生は83名登録し、スタッフや市民先生は47名が登録していたのか。ココ大はまだ存在せず、松山市役所の所属で「地域の魅力を学びあう」必要性について意見交換してたっけ。この時の熱量が6月4日のココ大の開校につながる。何をするのか?何をしたいのか?誰も分からなかった当時から9年7ヶ月、4300回目。

誰も知らないゼロからの活動だったので、発信しなきゃ!と始めたブログは自分が思うこと感じるコトを毎日書くと決めたものの計算すると9年7ヶ月余りは3500日(回)なのに4300回、1日2回書いた時期もあり、調子に乗っていたら1回の日記で3万回の閲覧数を記録し(色々と反響があって)怖くなり、制限をかけて今に落ち着く。毎日書き続けると何が良いかって「心情のデータベース」として、見直すと当時に何を考えていたかが分かり面白い。

そして「毎日続けるために常に考えるようになった」のは大きな収穫。常に考えるようになると自分自身の意見を持つことができ、その意見にたどり着いた背景や過程なども一緒に伝えられることは「伝わる」に大きく貢献し、仕事に影響するからブーメラン。「文体や表現にに泉谷節ありますよ(笑)」と指摘され個性も出てきたか!?と都合よく解釈。今や書くことが呼吸のようになった。

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