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2020年5月18日月曜日

地域づくり設計図

現場に乗り込むとこんな感じ。当事者の話を聞くと左上の「現在の不安」があり、でも暮らし続けるには現状から未来を描かなくてはならず、10年後の2030年を「美しい「自然と絆が織りなす地域」というビジョンを描くも「それは何?」となるので【守りたいもの(伝統文化、歴史、自然、産業遺跡など)の保存】と定義し、それらは「活用して保存したい」となる。その結果「現状が改善し収入や生きがいも得られたらGOOD!」が目的。

10年後、どうしたら目的は達成できるか?は設計図を描かなければならず、短期目線、中期目線、長期目線でイメージしましょう!となり、それぞれに「ミニゴール」を設定し、長い道のりで息切れしないようにする。短期目線はイメージしやすいけど意外と方向性(戦略)と手段(戦術)がゴチャゴチャになりがちなので「優先順位をつけながら」考えましょうとなる。

でも「優先順位のつけ方が分からない・・・」なら、「できるコト、したいコト、しなくてはならないコト」以外に「この事業は誰対して行うのか?(狙いたいか?)」を同時に考える必要があって、漠然とターゲットを考えるのではなく、どんな人をどんな位置へ誘うか?を考えるのが左下の三角形。「こういうのもオンライン化できないの?」と言われるも「ムムッー!」と頭抱える。

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