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2020年2月22日土曜日

事業は物語。

「事業を物語」に置き換えて考えてみる。登場人物には主人公1名と主役級(直接、事業に関わる人)と、脇役(間接で事業に携わる人)がいるはず。さらにその周りには様々な人(利害関係者)がいて、物語(事業)は進んでいく。登場人物はそれぞれにキャラ(個性)をもっていて主人公、登場人物間には相乗効果など相関関係がある。だから「相関図」を描くのがいい。

主役級までを「仲間」とするならば、事業の進む方向や目的は一緒でも「キャラや持っている資源など」は異なるから、うまくいったりいかなったり、まさに物語の山谷。物語の場合、主人公は大抵、孤独気味でモヤモヤを抱え、自身に闇を持っている(笑)。その方が今の時世は好まれる傾向あり。事業を始める際も一人の妄想が多いし、課題に気づくも非力さを実感し、自身には資源もない・・・。

「地域づくり、町おこしで最も不可欠なモノは?」と現場の方々に質問したら「活動資金よりも仲間」が最も必要な第1位になったのを覚えてる。物語が進むとる課題が立ちはだかるけど、実はその課題は【人】の場合多し!物語でも雑魚がいて中ボスがいてラスボスがいる。このラスボスというのは外にいる場合もあるば、内(自分の心、仲間)の場合もあるから実に厄介!

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