「コンテンツが拓く地域の可能性(著:大谷尚之・松本淳・山岡高淑)」のP136に「単にアニメ産業と観光産業のコラボと捉えると非常に小さくなる〜」というくだりがあり、前後の文脈に「交流人口や六次産業的な産業連環にアニメ産業が加わることで地場産業発展の新たなきっかけになると思う」とあります。要するに産業発展に結ぶつけるなら、多様性による可能性(コラボ)を意識する!ということ。
理屈でわかっても、多様性による可能性はどう実現するか?。P138で紹介されているのが「プロデューサー的人材の重要さ」。アニメ産業だけでなく映画産業や他の業界も同じだけど「プロデューサー」という役目は一体どんな仕事をしてるのか?最初は全く分からなかったけど、経験を積み重ねて分かったこと多し。「プロデューサーという肩書きが欲しんです」と自らねだる人は要注意(笑)
読了後の感想としてプロデューサーは「モノゴトを多面的に見ることができる」「時に俯瞰的に客観的にモノゴトを見ることができる」そして「ステークホルダーを繋ぐことができる(三方よし)」が求められいると、すると特にその業界に詳しくなくてもアウトカム(創出する価値)さえ明確に分かっていればプロデューサーの資質はある。1/25(土)は、この辺りも聞きたい!
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