目的の達成へは色々な手法があるから一概に言えないけど、この時は「参加者のモチベーションUP」が目的だった他、持ち時間も限られ、参加者の属性からシンプルな【問い】が有効的と思い、写真の問いに対し付箋紙へ答を書く。、描き終わったら隣のグループへ渡す。書かれた答に共感したら印をつける。自分の意見が他グループへ渡る他、他者の意見も手元に次々と届き共感したら印をつけて、また隣のグループへ渡す。
何回か繰り返すと、自分が書いた意見が手元に戻ってくる。すると感想や印が多く書き込まれている。(あ”〜、分かってくれる人がこんなにいるんだ・・・)と思えたら第一目標は達成。そして予想以上の成果もあり目的は達成。感じたのはシンプルな手段ほど強いということ。複雑怪奇な手段を用いるワークショップもある中で多様な意見を交わし、気づきや学びがあるのが私が思うワークショップ。
参加者は(自分の意見はどうなのか?)知りたくて参加していること多し。だから他者と意見交換することで自分の意見を引き出す、もしくは、引き出してもらう。この時に変に駆け引きすると本来の得たい目的からズレること多しだから気をつける。そしてワークショップで全ての答が出ない(納得しない)ようにするのがポイント。なぜならワークショップの答は会場で求められているのではなく会場の外で求められているから!
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