市民の方が芸能人より面白くなったのか?それとも市民の面白さを引き出す仕組みが確立したのか?溢れる「市民主役番組」に思ったり。それとも番組の予算削減か?以前はバラエティ番組のリサーチと称してFCにアレやコレや地域情報を聞いてきたけど、無料で情報を入手し自分たちは有料で提供する構造に「それはあなた達の仕事でしょ!」と一喝して以来、バラエティの撮影相談はなくなりました。
日本の連続ドラマも1話1億円の制作費の時代突入!特番でもないのにスゴいな。「毎回の放送を映画と思えばいいんだよ」と、某番組のプロデューサーから教えられた時は目からウロコだったっけ。たしかにご当地映画の場合、制作費が1億円未満の場合も多いから、的外れとも言えない所がもどかしい。そんな所へ「億を準備できます」と、予算上限無しのノールールにノックアウト・・・。
「映画の国際会議って日本で行われたことがありますか?」と質問され、ムムッ!と詰まり答が出なかった。たぶん、ないんじゃないかな?そもそも「国際映画会議」なんて聞いたことない(ちなみにフィルム・コミッションは国際組織(AFCI)なので、年に1回、国際会議と研修を行なっており、今年はロシアで行われ世界各地からFCが集まった)。道後で国際映画会議なんてしたら、大変なことになると・・・。
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