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2019年8月30日金曜日

地域にとって吉か凶か。

愛媛で映画の企画を立て撮影をしたい、という監督と会食。話を聞けばまさにご当地映画!「完成したら愛媛国際映画祭で公開しましょう!」と意見交換。昨年もお会いしたし、その前から企画は動いているから撮影が来年になると足掛け4年の企画。
松山舞台の「ディストラクションベイビーズ」の真利子監督も3-4年、三津浜などに通い続ける中で知り合ったっけ。企画しても撮影→公開まで時間がかかるのはザラ。

ブラブラ歩いて飲食店を探したり、バイク旅でいく先々で充電させてもらったり、アポなしで一軒家を探したり、突然に相席をお願いしたり、終電後から始発まで酒席をはしごしたりするTV番組多し!特徴は「タレントが直接、店と撮影交渉」「話し相手は一般市民」ということ。市民の反応に(タレントよりも市民の方が面白い!)と思ってしまうのは番組の高度な演出か。それとも制作費抑制か。

以前はFCにも「〇〇な市民を紹介してください」「Googleマップ上にあるこの建物は何でしょうか?」などの相談があったけど現在はお断りしている。理由は、この手の番組は「行き当たりばったり」さをウリにしているので予定や段取りを組んでも朝令暮改で協力者に迷惑がかかるから。映画やドラマの場合は連絡を取り合い話すことで信頼関係が生まれるけど、瞬間的な点、さらにサッ!と立ち去るバラエティ番組は地域にとって吉か。

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